チャレンジスクール志願申告書の書き方4「高校入学後何がやりたいのか」
こんにちは。
日本初 公立不登校経験生徒 対応高校
東京都立チャレンジスクール元先生
不登校カウンセラー やまちゃん先生 こと 山内玲子です。
今日は「志願申告書 の書き方 その4」になります。
志願申告書の書き方4 高校入学後の抱負や教科
今回は志願申告書の中の
3、高校入学後の抱負
① 教科の学習
② 教科外での活動(生徒会活動や部活動など)
について解説しますね。
志願申告書 3、高校生活の抱負について
3、高校生活の抱負ですが
1,高校生活を具体的にどうイメージするか?が大切です。
特に不登校を経験している生徒さんというのは
学校に来るという生活習慣が足りないため
また不登校になってしまうことが多くなります。
その対策として強い気持ちとはっきりこうなりたいという
ビジョンを見つける必要があります。
周囲に言われて。。。
渋々受験したという気持ちは
内面に隠しても外面に出てしまうので
この学校に通ったら自分はどうなりたいのか?
を本心から強くイメージして下さい。
ここで注意していただきたいのは「
「パンフレットの丸写し」は絶対にしてはいけません。
あやふやな思いやイメージは面接でも
答えられずしどももどろになります。
自分はこの科目をとってどうなりたいのか?
を意識してください
希望校であれば何かヒントは浮かんでくるはずです。
浮かばないのであれば
時間がある限り考えて考えて考えてください。
この部分があいまいですと全てあいまいな答え方しかできません。
具体的な何かをイメージし、答えられるようにしてくださいね。
作文や面接も「ぼんやりしたことしか言えない・書けない」
ということになりますので
ここの部分は重要です。
志願申告書 ①教科について
①教科について
この教科が「ウリ」です。というのはパンフレットを見ればわかります。
書きやすさから言えばその方が書きやすいです。
資格が取れるものはイメージしやすいですよね。
(でも全く興味がないのはいけません。面接で熱く語っても相手には取って付けたような感触は伝わります。こちらはプロです。わかります。この点は注意してくださいね。)
志願申告書 ② 教科外の活動について
② 教科外の活動について
教科外の活動、生徒会や部活動ですね。
これについては参加するということを前提に書いた方がいいです。
なぜか?
部活動や生徒会活動に参加している生徒は
学校生活の充実度が高く学校への登校率も高いです。
ただ学校に通うだけではなく何か別の目的もイメージしてみてくださいね。
チャレンジスクールとしては
不登校を乗り越えて
学校に通う意欲のある生徒
を求めています。
学校としては「合格後、強い気持ちをもって通学することができるか?」
を見極めています。
次回は 自己PRについてお伝えしますね。
では。では。
不登校解消カウンセラー (やまちゃん先生)