お子様の不登校に悩むママの揺れる気持ち│先の見えない暗闇の中にいるようです
こんにちは。やまちゃん先生です。
今回は不登校に悩むママの揺れる気持ち
「先の見えない暗闇の中にいるようです」をお伝えしますね。
どうしたら?いいのか?ぐるぐる考えてしまいますよね。
何がベストなのか?答えが欲しくなりますよね。
学校に行けるのが一番いいと思っていましたが
やっぱり子供のタイミングは今じゃないんですよね…
不登校のポイントは「休み明け」とよく言われていますね。
数々の情報ではそのように記されています。
確かにそれは統計的に多いかもしれませんが実際は(人それぞれのタイミング)と
いうのが実感です。
中学生が中3になり急に進路が気になり再登校するケースや小学4年生さんが秋頃のタイミングでふと学校に行こうかなと言い出したり。
ケースバイケースが多いです。今行けないから今後も絶対に行けないということはありません。
「今はタイミングではない」とお感じのように今はお子様のタイミングではないように感じますね。
そうですよね。「先の見えない道を、もがきながら歩いている感じ」
と あるお母様が話されていました。今とてもおつらいと思います。
その辛さが残念ながら消えることはありません。
すぐにクリアになることはないです。常に不安と心配が入り混じっていると思います。
ご自分を大切にされてください。
お子様のことを第1に考えることも大切ですが、先回りをして準備をすることはされないほうがいいと感じます。お母様のエネルギーが、なくなってしまってたら、ご家族の誰もが困ってしまうからです。
時には、
「流れに身を任す」
ということを選択肢の中に入れてみてください。
お母様が疲れない範囲で可能な範囲で普通に接してくださいね。
それとも
もう学校に行くのは諦めたが方がいいんでしょうか?
なかなか答えがでないことだと思います。
あきらめる必要も必要以上に待つこともないと思います。
ただ、今はお子様を見守る必要があるかなと感じます。
お母様は、とても才能のある方に感じます。
私にも過去、様々なつらいことがありました。
つらい出来事の間は「本の通りにならない、知識や得た情報通りにならないこと」
が多かったです。
「数学のように公式を使い解答がある」それまで私はそんな世界に生きていました。
「公式や情報や知識がまったく使えない、答えがすぐに見つからない」物事もあるんだと知りました。
実際のクライアントさん対してはすべてがすべて当てはまるわけじゃないことを知りました。
今ご家族に起きている出来事は、「答えがすぐに見つからない出来事」です。
私もいろいろなアドバイスはお伝えできると思います。
しかし最終的に「どうすればいい?」の答えはご家族やご本人やお母様とのやりとりや関わり合いの中から生まれていくものだと感じます。
その中から何を選択されて何を選択しないでを決めてご自身の方法を完成させることを考えてみてくださいね。
今のおつらいお気持ちはとってもわかるのです。
おつらいときにお伝えするのは大変心苦しいのですが、
「焦りからは良い流れは生まれません。」落ち着いてといわれても
「無理!! 無理!!」という状況であることは重々わかっていますが、
「焦ることは出来るだけしない方が良いかな」
ということだけでも頭の隅に置いてくださいね。
現実問題として日中
子どもさんだけで過ごすことは安心できず心配ですよね。
今すぐに動けなくても、フリースクールや適応教室
は情報だけでも良いので集められて良いかと思います。
小学校のお子様なので通う場所の選択に際してはある程度の道筋をつくることは大切ですが可能な範囲で本当の気持ちに耳を傾けてあげてくださいね。
いまお子様と向き合える貴重な時間です。大人になってしまってからは、本音を話すことはなかなかできません。
今、お子様はSOSを出されていると感じますよ。
いろいろな思いが交錯し
いろいろ考えては悩み
どうしたらよいのか考えてみても、
わからない。。
という状況が続いていると思います。〔お子様のことをどうしても考えてしましますが流れに任すと覚悟をきめて過ごされることをおすすめします〕
今すぐには難しいと思います。少し落ち着かれた際に記憶の端からこの言葉を取り出していただけますと幸いです。
今いろいろな思いが交錯されていること本当におつらいですよね。
お心をすこし落ち着かせるためには
「目の前の一つ一つのことに集中して意識をそちらに向ける」
ことを可能な限り(無理はしない範囲で)されてくださいね。
お心が少しでも軽くなられましたら幸いです。
日本初 公立 不登校経験生徒 対応高校
東京都立チャレンジャースクールの元先生
中学生の不登校に悩むママのカウンセラー
やまちゃん先生 こと 山内玲子です。