不登校のお子様の暴言はあなたのせいではありません

こんにちは。

日本初　公立不登校対応高校
東京都立チャレンジャースクールの元先生

中学生の不登校に悩むママのカウンセラー
やまちゃん先生　こと　山内玲子です。

今回は

「不登校のお子様の暴言はあなたのせいではありません」をお伝えしますね。

今回は、言葉がきつめなので難しいかなと思う方はスルーされてくださいね。

不登校の状況の中で

昼夜逆転、

暴言

暴れる

壁を壊す

といったことがあります。

表には出ませんが、じつはかなり「あるある事例」です。
よくあることなのですが、いい子で育ったママには初めてのことかもしれません。

不登校に悩むお母様は「比較的いい子で思春期を過ごされた方が多い」のです。

そのため自分の思春期しかわからないのです。
時代も違い、置かれている環境も違います。
親に暴言というのは、きっと理解できませんよね。

お子様に対して「いままで良い子だったのに、どうして？」
と思うことがありますよね。

「それだけエネルギーがあるんだ」なんで呑気なことは
言ってられないということもありますよね。

私は荒れた中学でもちょっと荒れた高校でも経験があるので

その点も踏まえてお答えしますと

時期がくればおさまることが多い

とお伝えしますね。

ただお母様が必要以上にビクビクした
子どもに必要以上に迎合したりすると

子どもの家来やお手伝いさんのようになってしまいます。
それは避けてください。

相手のネガティブエネルギー、マイナスエネルギーに合わせなくていいのです。

お前のせいでこうなった

ふざけんな

生んでくれって、頼んでない

死にたい

生きていても仕方がない

と言われてしまうと

本当に辛いですよね。

そのお気持ちはとてもよくわかりますよ。
ただお子様のそのエネルギーに巻き込まれないように意識されてくださいね。

「この子は怒っているなあ〜」←確かに怒っていますよね。
と自分を少しひいて俯瞰（ふかん）してみること